プロフィール


架空畳(かくうじょう、と読みます)は
共に多摩美術大学に在学中だった作・演出の小野寺邦彦と俳優の岩松毅を中心に
2006年4月に旗揚げ公演を行ったアンサンブル劇団です。
最も、当初は継続的な活動などは一切考えておらず至極能天気なスタートとなりました。
ちなみに旗揚げ公演の役者は3人。
スタッフ含めて10人以下の典型的な手弁当劇でありました。
その後9月の第二回公演を経て
翌2007年6月よりカンパニーとして本格的に活動を開始致しました。
以来1年半に渡り春、秋、冬の年三回公演をコンスタントにこなしまして
来る2009年1月には池袋シアターグリーンへと進出致します。

架空畳のスタイルとして毎公演心掛け、取り組んでいますのは、劇中の情報量の圧倒的な多さです。
上演時間の90〜100分以内では本来到底収まりきらない情報量をぎゅうぎゅうに詰め込みます。
当然の結果としてセリフ量は膨大なものになり、セリフ回しもスピーディーなものになります。
芝居は生のライブですから上演中に観客に飽きられてしまったらお終いですし、
そんなものは苦痛以外の何物でもありません。
つまらないテレビ番組のチャンネルを変えるように上演中の演目を変えることなど出来ないからです。
芝居とは演者と観客との勝負でありまして、
一瞬でも観客に飽きられないよう役者たちは目まぐるしく次の情報、次の情報と先、先へ進みます。
観客がそれを追う内に気が付けば上演が終わっているというのを理想であると考えています。
伏線やテーマなど理に落ちてゆく辻褄合わせに終始するのでは無く、
あくまで鮮烈な印象のみが観劇後の印象として残せれば、と考えております。
それが芝居という、再生不可能なアナログのメディアの醍醐味だと考えるからです。
ま、つまりはとってもクラシカルでストイックな作りなのです。

とまあ志は様々あるのですが、なにぶんまだ活動を始めたばかりの
何もかもが未熟な若い集団です。
才能のある役者達もスタッフも全くのひよっこです。
お客様の厳しい目に触れ、ステージングに磨きをかけてゆくと共に、
より若い観客・若い感性とも出会い続けたいと思っています。


小野寺邦彦
脚本・演出家


岩松毅
岩松毅
松田紀子

(松田榛名/ハルナノリコ)
山本駿
桐村理恵
赤城智貴
本庄あゆみ
林純平
 
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