『せりふの時代』は、小学館が発行していた季刊の戯曲雑誌(1996年~2010年)。
日本劇作家協会が責任編集を行い、最新戯曲や劇作家が書く劇評連載などが掲載された。
春号/vol.55 |
「かたりの椅子」永井愛 「大市民」川村毅 |
夏号/vol.56 最終号 |
「姉とおとうと」唐十郎 「乙女の祈り」サリngRock、石原燃、芳崎洋子、樋口ミユ 作/渡辺えり 構成 「甘え」本谷有希子 「2010億光年」早船聡 |
春号/vol.51 |
「風のセールスマン」別役実 「初夜と蓮根」土田英夫 「トワイライツ」蓬莱竜太 |
秋号/vol.52 |
短編戯曲の饗宴 |
秋号/vol.53 |
「路上3」川村毅 「バケレッタ!」鄭義信 「晩秋」マキノノゾミ 「遠くの戦争~日本のお母さんへ~」篠原久美子 |
冬号/vol.54 |
「マレーヒルの幻影」岩松了 「ハシムラ東郷」坂手洋二 「照準 Zero in」樋口ミユ |
春号/vol.47 |
「ワニの涙」川村毅 「わが闇」ケラリーノ・サンドロヴィッチ 「偉大なる生活の冒険」前田司郎 |
夏号/vol.48 |
「グローブ・ジャングル」鴻上尚史 「焼肉ドラゴン」鄭義信 「眠れない夜なんてない」平田オリザ |
秋号/vol.49 |
「羊と兵隊」岩松了 「新・水滸伝」横内謙介 「黙読」加藤一浩 |
冬号/vol.50 |
「愛と青春の宝塚 恋よりも生命よりも」大石静 「戦争と市民」坂手洋二 「河童」畑澤聖悟 |
春号/vol.43 |
「僕たちの好きだった革命」鴻上尚史 「別れの唄」平田オリザ 「殺人者」赤堀雅秋 |
夏号/vol.44 |
「犬が西むきゃ尾は東~『にしむくさむらい』後日譚」別役実 「船上のピクニック」岩松了 「妻の家族」鈴木聡 |
秋号/vol.45 |
「たとえば野に咲く花のように」鄭義信 「人間◆失格」三浦大輔 「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」本谷有希子 |
冬号/vol.46 |
「監視カメラが忘れたアリア」鴻上尚史 「森の中の海」渡辺えり 「ワールド・トレード・センター」坂手洋二 |
春号/vol.39 |
「マテリアル・ママ」岩松了 「桜飛沫」長塚圭史 「ヒラカタ・ノート」ごまのはえ |
夏号/vol.40 |
「やわらかい服を着て」永井愛 「断崖絶壁」岡部耕大 「労働者M」ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
秋号/vol.41 |
「Goin' Home ~遠まわりして帰ろ~」北村想 「蝶のやうな私の郷愁」松田正隆 「記者たち」「河原町物語」ロジャー・パルバース 「獏のゆりかご」青木豪 |
冬号/vol.42 |
「夢ノかたち 第一部『私の船』 第二部『緑の指』」渡辺えり子 「チェックポイント黒点島」坂手洋二 「遭難、」本谷有希子 |
春号/vol.35 |
「クリオネ」川村毅 「二人の女兵士の物語」坂手洋二 「御前会議」平田オリザ 「悪魔の唄」長塚圭史 |
夏号/vol.36 |
「コミュニケーションズ-現代劇作家たちによるコント集」渡辺えり子・構成、綾田俊樹、いとうせいこう、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、鄭義信、土田英生、別役実、筒井康隆ほか作 「春、忍び難きを」斎藤憐 「ぬけがら」佃典彦 |
秋号/vol.37 |
「芝居~朱鷺雄の城」山崎正和 「風回廊(前編)」渡辺えり子 「トーキョーあたり」ケラリーノ・サンドロヴィッチ 「ブラウニング・バージョン」テレンス・ラティガン作、鈴木裕美・訳 |
冬号/vol.38 |
「もろびとこぞりて ver.2,3」北村想 「フクロウの賭け-神なき国の夜2」川村毅 「風回廊(後編)」渡辺えり子 「乱暴と待機」本谷有希子 |
春号/vol.31 |
「津波」唐十郎 「かけがえのない日々」清水邦夫 「ワニを素手でつかまえる方法」岩松了 「カメレオンズ・リップ」ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
夏号/vol.32 |
「アオイバラ」渡辺えり子 「渚家にて」大橋泰彦 「もやしの唄」小川未玲 「留守太平間」莊梅岩 |
秋号/vol.33 |
「キネマ作戦」空飛ぶ雲の上団五郎一座文芸部(いとうせいこう、井上ひさし、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、筒井康隆、ブルースカイ、別役実) 「トラップ・ストリート」別役実 「天の煙」松田正隆 「動物ダウト」はせひろいち |
冬号/vol.34 |
「眠りオルゴール」唐十郎 「あの山~我が夏は永久にめぐりぬパティオにて」北村想 「れもん」平田俊子 「消失」ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
春号/vol.27 |
「スラップスティックス」ケラリーノ・サンドロヴィッチ 「青いインクとトランクと」北村想 「ちゃんとした道」小川未玲 「最新放送台本 ひょっこりひょうたん島 人間レコードの巻」井上ひさし |
夏号/vol.28 |
絶対飛行機」佐藤信 「涙の谷、銀河の丘」松田正隆 「ニューパラダイスタウン 帰郷編」大橋泰彦 「みつばち」長塚圭史 |
秋号/vol.29 |
「野田版 鼠小僧」野田秀樹 「りぼん」渡辺えり子 「バラード」川村毅 「西へゆく女」岩松了 |
冬号/vol.30 |
「心と意志」坂手洋二 「南島俘虜記」平田オリザ 「THE OTHER SIDE/線のむこう側」アリエル・ドーフマン、水谷八也・訳 「贋作少年」東憲司(サジキドウジ) |
春号/vol.23 |
「慶応某年ちぎれ雲」福田善之 「アンフォゲッタブル」成井豊 「ダウザーの娘」長谷基弘 |
夏号/vol.24 |
「詩のしの詩」渡辺えり子 「売り言葉」野田秀樹 「また、あした。」山崎哲 「橋を渡ったら泣け」土田英生 |
秋号/vol.25 |
「アチャラカ再誕生」空飛ぶ雲の上団五郎一座文芸部(いとうせいこう、井上ひさし、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、筒井康隆、別役実) 「ミレナ」斎藤憐 「→ヤジルシ-誘われて」太田省吾 「クラブ・オブ・アリス」高泉淳子、遊◎機械/全自動シアター 「クリッジ丸」ロジャー・パルバース |
冬号/vol.26 |
「ルート64」鐘下辰男 「杏仁豆腐のココロ」鄭義信 「利一郎きまぐれ日記」小松幹生 「眠りの切り札」樋口美友喜 |
春号/vol.19 |
「夏ホテル」岩松了 「エロスの果て」松尾スズキ 「Kafka's dick カフカズ・ディック」ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
夏号/vol.20 |
「猫町」別役実
「夢の裂け目」井上ひさし 「星の村」渡辺えり子 「海のてっぺん」古城十忍 |
秋号/vol.21 |
「ファントム・ペイン」鴻上尚史 「くぐつ草紙」川村毅 「処女水」北村想 「キリエ」夏井孝裕 |
冬号/vol.22 |
「野田版 研辰の討たれ」野田秀樹、木村錦花・作、平田兼三郎・脚色 「ストロベリーハウス」水谷龍二 「コンデンス」天野天街 「遊園地、遊園地。」北川徹 |
春号/vol.15 |
「ララバイまたは百年の子守唄~ハッシャ・バイより~」鴻上尚史 「レプリカ」鐘下辰男 「やっかいな楽園」小川未玲 「召命」畑澤聖悟 |
夏号/vol.16 |
「連鎖街のひとびと」井上ひさし 「わらの心臓」川村毅 「マリッジブルー」小松幹生 |
秋号/vol.17 |
「農業少女」野田秀樹 「明日は風のない日」松田正隆 「高き彼物」マキノノゾミ 「ビューティフル・サンデー」中谷まゆみ |
冬号/vol.18 |
「真情あふるる軽薄さ2001」清水邦夫 「南洋くじら部隊」坂手洋二 「世界に一家」深津篤史 |
春号/vol.11 |
「平壌から来た刑事」つかこうへい 「パ・ド・ドゥ」飯島早苗 「王様は白く思想する」鈴江俊郎 |
夏号/vol.12 |
「猫町」別役実
「眠り草」唐十郎 「音楽劇 がんばろう」岡部耕大 「冬のひまわり」鄭義信 |
秋号/vol.13 |
「ブレヒト・オペラ」斎藤憐 「大正四谷怪談」岸田理生 「海よりも長い夜」平田オリザ 「ある朝、10時ごろ」佃典彦 |
冬号/vol.14 |
「大菩薩峠」八木柊一郎 「〈四季〉其の2 夏……横山やすしに捧げる」山崎哲 「砂に沈む月」宮沢章夫 「開運ラジオ」平田俊子堂 |
春号/vol.7 |
「汚れちまった悲しみに……」唐十郎 「今宵かぎりは…1928超巴里丼主義宣言の夜」竹内銃一郎 「虹を渡る女」岩松了 |
夏号/vol.8 |
「魔界放浪記」川村毅 「メッカへの道」アーソル・フガード、小田島恒志・訳 「お勝手の姫」小川未玲 |
秋号/vol.9 |
「音楽劇 ブッダ」原作:手塚治虫、脚本:佐藤信 「水の駅-3」太田省吾 「フローズン・ビーチ」ケラリーノ・サンドロヴィッチ 「Zenmai」春口洋 |
冬号/vol.10 |
「貧乏物語」井上ひさし 「もう一人の善き人」大橋泰彦 「それを夢と知らない」岩崎正裕 「Right Eye」野田秀樹 |
春号/vol.3 |
「バルカン動物園」平田オリザ 「マリィヴォロン」北村想 「金襴緞子の帯しめながら」別役実 |
夏号/vol.4 |
「ドラキュラ白書」横内謙介 「あの小説の中で集まろう」宮沢章夫 「KANOKO」マキノノゾミ |
秋号/vol.5 |
「ガーデン~空の海、風の国~」渡辺えり子 「見よ、飛行機の高く飛べるを」永井愛 「こわれた玩具」高泉淳子 「海へ…-ヘミングウェイ幻想-」清水邦夫 |
冬号/vol.6 |
「紙屋町さくらホテル」井上ひさし 「漱石とヘルン」坂手洋二 「休憩室」長谷川孝治 |
秋号/vol.1 |
「赤鬼」野田秀樹 「GHETTO ゲット-」J・ソボル、小田島恒志・訳 「零れる果実」 鈴江俊郎、狩場直史 「サロメの純情」斉藤憐 |
冬号/vol.2 |
「リレイヤーⅢ」鴻上尚史 「決定版力道山」岡部耕大 「月の岬」松田正隆 |