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update 2022.11.02

illustration:町田メロメ

架空畳 第19回公演



「都市と恋人を壊すメルトメトロトロンの怪物たち」



2022年 11月9日(水)-13日(日)
@新宿村LIVE
前売り:3,500円/当日清算:4,000円/高校生以下:100円

作・演出:小野寺邦彦
出演:岩松毅 /柴山花奈子 /大浦孝明 /江花明里 /黒澤風太 /小島あやめ /本田真唯 /大矢紗瑛 /亀井陵市 /河西美季 /菊川耕太郎 /内柴楓 /真野壱弥 /富山華佳 /西川翔太 /山本耀

スケジュール

2022年11月 9日 (水)19時
10日(木)19時
11日(金)19時
12日(土)14時/18時
13日(日)14時
・開演時間です。受付は開演の40分前より、開場は30分前より開始致します。

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アクセス

新宿村LIVE
東京都新宿区北新宿2丁目1-2 B2
・東京メトロ・丸の内線     ‐【西新宿駅】下車、1番出口から徒歩7分
・東京メトロ・丸の内線/大江戸線‐【中野坂上駅】下車、A1番出口から徒歩8分
・駐車場・駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。

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チケット

  • 前売り3500円 :事前支払い
    販売期間
    ・カード  →9月12日~11月8日
    ・口座振込 →9月12日~11月4日


    • 当日精算4000円
      販売期間
      ・11月5日~公演当日


      • 高校生以下100円 :当日清算・要学生証掲示
        販売期間
        ・9月12日~公演当日(※途中で販売終了となる場合がございます)


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    ものがたり


    フィットネス・ジムの鏡には、未来しか映らない。
    いつか辿り着く理想のボディ、それを幻視しながらひたすらに「今」の時間を運動によって消化する人々。
    彼らが肉体を酷使する間、その脳の機能は、電力に変換され「都市」へと貸し出される。
    その「脳」が見る夢…。

    それはギリシャ神話最後のエピソード『オデュッセイア』の世界で、怪物たちが眠りを求めて彷徨う物語。
    怪物の前に決まって現れるのは、家に帰れぬ放浪の王・ユリシーズ。
    冥界にひとり、恋人を置いて「今」の岸壁に漂着するために。
    いないのに、いる。いないから、いる。
    都市と恋人、追放の「back to back(背中あわせ)」。



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    出演




    岩松毅

    柴山花奈子

    大浦孝明

    江花明里

    黒澤風太

    小島あやめ

    本田真唯

    大矢紗瑛

    亀井陵市

    河西美季

    菊川耕太郎

    内柴楓

    真野壱弥

    富山華佳

    西川翔太

    山本耀

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    ご挨拶



    この2年半、短編戯曲ばかりを書いて過ごしました。 なんだかんだ、20本以上は書き飛ばしました。 断片的なアイディアを、断片のまま次々と仕上げてゆくことは、それはそれで楽しく、やりがいのある遊びではありました。 コロナ禍にあって、一つ一つのシークエンス、エピソードが、幾つか連なって大きな幹に接続するような想像力は、到底持てませんでした。そのような今までの物語の作り方に、まるでリアリティがなかった。 私は最近まで、今のような状態は過渡期なのだと思っていました。 かつてあった日常から次の日常へと変わる、その流動の最中、一次的な時間なのだろう、と。であるからこそ、「次」の日常へ辿り着くまでの窮余の策として、短編のスケッチを現状報告的にバラまくことで、この時間をしのごうとしたのでした。 けれどきっと、それは誤りでした。 次の時代へ接続するための過渡期だと思っていた「この」時間こそが、どうやら既に「辿り着いてしまった次の時間」らしいと気付いたのは、マヌケにも今年の夏になるころでした。日常はどうも、ずっとこのままらしい。「その時」がくれば当然、立ち現れると思っていた長編への欲求もモチーフも、私の中に一切湧き起こりませんでした。であるならば、その実感をそのまま描くしかない。今か今かと助けの船を待つ漂流者が、一時しのぎに作ったあばら家が一生の住処になってしまう、そんな間抜けな時間を。

    行動制限が解除された頃。出かけた小劇場の客席で、ギッシリと観客が詰め込まれた光景に出くわした際、私はギョッとして足がすくんでしまった。その席に座ることに強い抵抗を覚えてしまった。かつて、つい最近まで、その満員の客席をこそ愛していた私が、けれど反射的に恐怖を覚えたことがショックでした。その変わってしまった感覚も、まだ完全に戻ってきてはいません。今の私には、隣の観客と袖がくっつく程の距離で座る客席を想定することが出来ません。本公演は、客席を50%以下に削減して上演致します。これは政府の、或いは劇場からの要請ではなく、ただ私の感覚からの措置です。半分以下の客席、その荒野が今の偽らざる「気分」です。まあ、その半分の客席だって埋まるか怪しいものですが(ハハハ…)。それでも客席に座って下さる方がいる、それは本当に信じられないくらい有難いことです。いつだって気分を頼りに芝居を作っています。間違っているかもしれないけれど、それ以外の基準がないのだから仕方ありません。どうか今の「気分」で積み立てた、いびつな物語をご覧頂けたら幸いです。新宿でお待ちしております。

    架空畳
    小野寺邦彦


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    スタッフ


    音響:久郷清 / 照明:松田桂一 / 美術:金座 / 舞台監督:久保田智也 / 衣装:小川優太 / デザイン:orange21 / 写真:松村晋一朗 / イラスト:町田メロメ / 制作:永井友梨 / 協力:guizillen、サンミュージックプロダクション、オフィスサカイ、World Code、三木プロダクション、劇団NLT



    グッズ販売



    公演特製Tシャツの受注販売を行います。下記フォームよりお申込みください。

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    感染症対策


    お客様へのお願い

    ・スタンド花の設置、出演者等への差し入れやプレゼント(花束やお手紙などを含む)のお預かりはご遠慮させていただきます。
    ・お手荷物やお召し物の一時預かりを中止いたします。お手荷物は少なめにしてご来場ください。
    ・チケットを購入された方のご同行者さまは、受付で来場者カードにお名前、緊急連絡先のご記入をお願い致します。
    ・会場内では、観劇中を含めマスクのご着用をお願い致します。お持ちでない方はご用意がありますので、お声がけ下さい。
    ・当日、会場で検温をいたします。37.5℃以上の発熱のある方には代金を返金の上、ご観劇を見合わせて頂きます。
    ・受付では、前方のお客様と最低1メートルの間隔を空けてお並び頂きます。
    ・ご入場前に手指消毒をお願いします。
    ・会場でのご歓談はお控えください。
    ・終演後の出演者によるお見送り、面会は行いません。



    劇場での対策

    ・劇場ロビー、座席、ドアノブ、手すり、楽屋、トイレ等の定期的な清拭消毒と最大限の換気を行う。
    ・ハンドソープ・ペーパータオル・消毒液の設置。
    ・キャスト・スタッフの手指消毒。
    ・スタッフのマスク・手袋等の着用。
    ・座席同士の間隔を設け、常設時の半分の席数とする。

    ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。