『テアトロ』は、カモミール社発行の演劇雑誌。
1934年に劇作家・演出家の秋田雨雀らによって発刊。
戦時中の休刊を挟んで、現在も刊行中。
テアトロ演劇賞、テアトロ新人戯曲賞を主催。
1月号(196) |
橋の上/眞仁田英子 お総領/福田薫 ある日の民安/上野政吉 誰も知らない/岩田健 |
2月号(197) |
夜の対話(一幕)/矢野喬 黒い雨(一幕)/鎌田良平 ピカドン先生(一幕)/いしじまつねお |
3月号(198) |
低湿地帯(三幕)/佐藤直孝 表彰(一幕)/岡崎伊佐夫 |
4月号(199) |
渦(上)(三幕六場)/小堀鉄男 海の仲間(一幕)/田中茂 投石(一幕)/原作・北風重男、脚色・川端信 |
5月号(200) |
朴達の裁判(三幕)/原作・金達寿、脚色・八木柊一郎 渦(三幕六場)/小堀鉄男 |
6月号(201) |
死人買います<喜劇>(一幕)/黄正丸 北風が吹く(一幕)/田中茂 長尾川(一幕)/三浦裕司、中川昌平 一市民の歌(一幕)/山田昭彦 朴達の裁判(三幕)/原作・金達寿、脚色・八木柊一郎 |
7月号(202) |
海の幸(三幕七場)/村山知義 |
8月号(203) |
恐怖/岡田豊 赤い鉄の生命一幕/市沢道子 |
9月号(204) |
炉あかり/黒沢参吉 |
10月号(205) |
鉢巻をとれ/田中茂 手形/野間宏 三池炭鉱,沖縄,安保阻止のたたかいの記録/福田善之他 |
11月号(206) |
イルクーツク物語/アルブーゾフ,アレクセイ(川上洸,泉三太郎(訳)) |
12月号(207) |
第三の証言/椎名麟三 水ひき/永掘徹 |
1月号(184) |
山女(一幕)/久野春光 午後の人(一幕)/谷伊平 街のひとすみで(一幕)/上野政吉 |
2月号(185) |
空洞(大阪市交通局天王寺支部演劇部)/高松伊久夫 赤い腕章(大阪市職員組合演劇研究会)/花房信夫 ヤン・ドルダ“悪魔と勝負”より 悪魔と兵隊(四幕)/シュトーク、訳・根津真 |
3月号(186) |
ラジオドラマ ほんとは鴎はしろい/大野純 女子工員(一幕)/福田薫 西陣の人(一幕)/ふじたあさや |
4月号(187) |
病葉(わくらば)(一幕)/山崎耕作 失われし青春(四幕)(上)/寺島アキ子 |
5月号(188) |
笑劇 熊の話(一幕)/作間謙二郎 失われし青春(四幕)(完)/寺島アキ子 |
6月号(189) |
廢車の季節/小島康男 憶良らは/矢野寿男 はだしの靑春/宮本研 |
7月号(190) |
龍太鼓―能狂言による―(一幕)/尾崎一保 部屋(一幕二場)/修理次雄 移民前夜(一幕)/白須顕 |
8月号(191) |
太陽の影(二幕)/ふじたあさや 雪あかり(一幕)/山内重昭 |
9月号(192) |
教育を!/黑沢參吉 京浜の虹/神谷量平 |
10月号(193) |
就職試験/花田清輝 悪夢/神谷量平 教員組合/竹内勇太郎 |
11月号(194) |
選んだ人(一幕)/町井陽子 求める人(三幕)/中谷稔 |
12月号(195) |
点滅(一幕)/恩給局演劇部 三六協定(一幕)/芳地隆介 仮面(一幕)/久野春光 |
1月号(172) |
あかりまど/松村洋右 五月--エピローグのある三幕四場/宮本研 |
2月号(173) |
中二階のある家-ある画家の回想-/チェーホフ、脚色・黒川敏郎 もうすこし(一幕)/中野工業高校定時制演劇部 |
3月号(174) |
強盗猫(プロローグと三幕五場)/立川雄三 |
4月号(175) |
変り者(プロローグのある三幕)/ナジム・ヒクメット、訳・兼八善兼 |
5月号(176) |
十五の森(エピローグのある三幕六場)/旗ひさし |
6月号(177) |
梃子(一幕)/野地仁 犬も歩けば(一幕)/寺田佳郎 |
7月号(178) |
與平衛のみつけた金山(三幕)/福島慧 |
8月号(179) |
積乱雲(一幕)/木谷茂夫 川向う(一幕)/村田澄子 生きるためのもの(一幕)/大阪市職員組合演劇研究会 |
9月号(180) |
うそ八百の話--南部昔コから/正部家種康 ある武士の死/北彰介 |
10月号(181) |
綾瀬川(一幕四場)/菅谷俊一 晴れた五月(四幕)/中谷稔 |
11月号(182) |
署名人(一幕)/清水邦夫 開拓村の小会議(一幕)/立川雄三 |
12月号(183) |
岬の町の町会議員/原作・杉浦明平、脚色・村山知義 地球儀/小室寛 びりん草/高橋光子 |
1月号(160) |
僕等が歌をうたうとき/宮本研 |
2月号(161) |
仲間/福田薫 すばらしい贈り物/原作・早乙女勝元、脚色・村山義他 |
2月号(162) |
襤褸の歌(一幕)/北彰介 町の子供たち(一幕)/布施四中演劇部、構成・片岡司郎 井戸端(一幕)/上野政吉 |
3月号(163) |
ペタルの塊/木島始 冬物語/岸本王晴 |
4月号(164) |
混血児/ラングストン・ヒューズ、訳・佐藤慶松 西陣の歌(上)/沖武司 |
5月号(165) |
犬を喰ってはならない(一幕)/作間謙二郎 空気のかよわぬ場所(一幕)/高橋貞夫 西陣の歌(完)/仲武司 |
6月号(166) |
人を食った話 笑劇(ファルス)一幕/宮本研 さんしょう大夫/ふじたあさや |
7月号(167) |
おンじかすたち(一幕)/伏石克平 税吏(一幕)/永野稔 悪魔の環(五幕)(1)/ヘッダ・ツィンナー、訳・舟木重信 |
8月号(168) |
悪魔の環(五幕)(その二)/ヘッダ・ツィンナー、訳・舟木重信 |
9月号(169) |
虹の色(一幕)/谷伊平 くらい夏(一幕)/岸本王晴 悪魔の環(完)/ヘッダ・ツィンナー、訳・舟木重信 |
10月号(170) |
阿Q正伝(五幕)/作・魯迅、脚色・柳沢竜郎 夜のうたごえ(三幕)/武藤?雄 |
12月号(171) |
夕凪/矢野喬/p84~99 戲曲 白い部屋/福田薰/p72~83 阿Q正伝(完)/作・魯迅、脚色・柳沢竜郎 |
1月号(150) |
メスと銃/姜魏堂 黑い土/旗ひさし 歴程--第二部(後篇)/神谷量平 |
2月号(151) |
次男坊/江務英生 鮫浦築港記/久藤達郞 |
3月号(152) |
丹前/作間謙二郎 溶解炉の人たち/浅野良二 警鐘/水野文雄 ニコヨンの歌/安藤大吉 イワン・イワノヴィチとイワン・ニキフォロヴィチが喧嘩した話/ゴーゴリ(原作),徳永瑞夫(脚色) |
4月号(153) |
暗い夜のしるしに/稲垣彰 昔話 しばてん物語/野川泰亮 |
5月号(154) |
人形劇 小さなお城/エス・マルシャーク、訳・大井数雄 光江帰る/黒沢参吉 さっぱ夜ばなし/竹内勇太郎 |
6月号(155) |
秋江(京劇)/黎波 ソーモフとその他の人々/マクシム・ゴーリキイ、訳・ 松本忠司、園新介補 |
9月号(156) |
機械のなかの青春/佐多稲子、寺島アキ子 |
10月号(157) |
火の柱(三幕七場)/原作・木下尚江、脚色・諸井条次 |
11月号(158) |
戯曲掲載なし |
12月号(159) |
ちぎられた縄(三幕六場)/火野葦平 |
1月号 |
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2月号(141) |
芽生え/大橋喜一 閉鎖工場/麻生久 きつね妻/斎藤茂治 白銀岳記譚/笠松草一郎 |
3月号 |
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4月号 |
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5月号 |
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6月号 |
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7月号 |
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8月号(146) |
町工場/岩崎龍 本/細谷杵一郎 雪女風土記/竹内勇太郎 |
9月号 |
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10月号 |
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11月号 |
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12月号(149) |
残された家族/永野稔 雪の夜/永沢秀雄・歴程‐第二部‐/神谷量平 |
1月号(130) |
松川事件/大橋喜一 わたぐも/荒川高商演劇部 |
2月号 |
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3月号 |
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4月号 |
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5月号 |
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6月号 |
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7月号 |
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8月号 |
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9月号 |
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10月号 |
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11月号 |
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12月号 |
1月号 |
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2月号 |
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3月号 |
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4月号 |
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5月号 |
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6月号 |
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7月号 |
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8月号(128) |
エゴイール・ブルイチョフとその他の人々/ゴーリキー,マキシム(杉本良吉(訳)) 歯車をまわせ/林田恵子 幸運の黄金の矢/大垣肇 鉄砲舶来/園新介 |
11月号(129) |
破戒/島崎藤村(原作),神谷量平(脚色) 陽のあたる部屋/イ・ナヌーチナ(袋正(訳)) 静かなる山々/横河電機労組 血は水よりも/山澤貴士 貞婦表彰/作間謙二郎 ドスチガエフとその他の人々/ゴーリキー,マキシム(園新介(訳)) |
3月号(119) |
夜学生の四季-夏の部-/風見鷄介 |
4月号 |
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5月号 |
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6月号 |
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7月号 |
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8月号(123) |
空轉/鈴木元一 脱走/作間謙二郎 馬喰八十八/澤田直行 Z旗色あせる頃/小島作 美女カンテメ/鈴木政男 |
9月号(124) |
いつか来た道/永野久雄 ドイツ人(三幕)-ゾンネンブルツク家の人々/クルツコフスキー,レオン(淡徳三郎(訳)) |
11月号(125) |
心よくわれに働く仕事あれ/三川八十一 出世物語/作間謙二郎 茗渓会館/斎藤瑞穂 |
12月号 |
2月号(112) |
お光の再婚/作間謙次郎 荷車/阿比古尭 扇風機/鈴木政男 |
6月号(113) |
赤犬/奥村しげ子 盲魚/田中郁子 子おとろ/神谷量平 |
7月号(114) |
阿呆鳥/田中小太郎 |
8月号(115) |
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9月号(116) |
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10月号(117) |
風雪の春/田中小太郎 空気のなくなる日/クボタノブオ |
11、12月号(118) |
聟取り/作間謙二郎 穀倉地帯/長島しげ子 |