『テアトロ』は、カモミール社発行の演劇雑誌。
1934年に劇作家・演出家の秋田雨雀らによって発刊。
戦時中の休刊を挟んで、現在も刊行中。
テアトロ演劇賞、テアトロ新人戯曲賞を主催。
1月号(969) |
Kの誘惑・あるいは蝶の夢/鈴木一功 フィクション/中村ノブアキ |
2月号(970) |
京都湯河原町四条上ル 近江屋二階/福田善之 |
3月号(971) |
ワーニャ伯父さん 語られざるもの 罠 |
4月号(972) |
東京2012 のぞまれずさずかれずあるもの/大西弘記 |
5月号(973) |
鯨/染谷歩 |
6月号(974) |
人間と、人間と似たものと。/大西弘記 月山は見ている/相澤嘉久治 |
7月号(975) |
凍れる夢の中で/江久里ばん |
8月号(977) |
本郷菊坂富士ホテル/大森匂子 731の幻想 -細菌部隊の医師を追え-/三條三輪 |
9月号(978) |
ラ・テンペスタ/勝田安彦 蛇の蔵/川口啓史 |
10月号(979) |
戦場のような女/川口覚子 |
11月号(980) |
手紙(三幕)/原田一樹 |
12月号(981) |
セブンティーン/山登敬之 霞晴れたら/ふたくちつよし |
1月号(955 ) |
THE DARK CITY/シライケイタ |
2月号(956) |
宵闇、街に登る/中村ノブアキ |
3月号(957) |
血と骨/原作・梁石日、脚本・江原吉博 |
4月号(958) |
挿絵の女・名美/由起圭 カルテジアン劇状/六久宇 |
5月号(959) |
伊江島‐辺野子をおもう‐/相澤 嘉久治 |
6月号(960) |
みすゞかる/大森匂子 |
7月号(961) |
過激にして愛嬌あり 宮武外骨伝/竹内一郎 |
8月号(963) |
<語り>海底のサカナと少女/森井睦 砂-なみだのごはず/響リュウ |
9月号(964) |
小刻みに戸惑う神様/はせひろいち |
10月号(965) |
三姉妹、故郷を探す/平塚直隆 |
11月号(966) |
風を打つ/ふたくちつよし |
12月号(967) |
花ぬ美らさ/相澤嘉久治 |
1月号(941 ) |
白鳥銀塩館/響リュウ 浮かれるヘリクァン/坂口瑞穂 |
2月号(942) |
バールの賛歌‐バールを愛した女/作:ベルトルト・ブレヒト、上演台本:浅野佳成 デモクラティアの種‐熊楠が孫文に伝えた世界‐/竹内一郎 |
3月号(943) |
女人嵯峨/堀江安夫 |
4月号(944) |
いずこねぎ/くるみざわしん |
5月号(945) |
終のすみか/鈴木穣 |
6月号(946) |
暗い石/作:アルベルト・コネヘロ、訳:田尻陽一 安楽病院/シライケイタ |
7月号(947) |
律女立つ/大森匂子 夢のトランク/江久里ばん |
8月号(949) |
あの日の記憶‐戦争孤児Мの記憶‐/М 無名稿 出家とその弟子/中条岳青 |
9月号(950) |
I DO! I DO!/勝田安彦 |
10月号(951) |
やっとこ とっちゃ うんとこな/池田政之 |
11月号(952) |
ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君/はせひろいち |
12月号(953) |
斜光‐虚空の船‐/響リュウ 漫画の祖、ふたり/竹内一郎 |
1月号(926) |
挽歌/古川健 |
2月号(928) |
記憶のパズル/森治美 |
3月号(929) |
海神の社/野中友博 |
4月号(930) |
ざくろのような/中村暢明 芥島異聞/響リュウ |
5月号(931) |
白い花を隠す/石原燃 |
6月号(932) |
新・盲人書簡/岸田理生 |
7月号(933) |
月読み右近の副業/はせひろいち |
8月号(935) |
SCRAP/シライケイタ |
9月号(936) |
海の凸凹/詩森ろば |
10月号(937) |
神風~KAMIKAZE~/田口萌 七月の夜の虹/阿藤智恵 |
11月号(938) |
明日がある、かな/中津留章仁 |
12月号(939) |
骨と肉/中村暢明 |
1月号(913) |
ラ・チェンガ/作:マリオ・バルガス・リョサ、訳:田尻陽一 オークルチャボット/坂口瑞穂 |
2月号(914) |
そぞろの民/中津留章仁 |
3月号(915) |
タルタロスの契り/竹内一郎 |
4月号(916) |
森でおはなし/阿藤智恵 砦/東憲司 |
5月号(917) |
哄笑、時の泡‐おお海よ 波立つ蒼い歳月‐/響リュウ 観客/作:ガルシア・ロルカ、訳・脚色:田尻陽一 |
6月号(918) |
雲ヲ掴ム/中津留章仁 |
7月号(919) |
奇妙なり/竹内一郎 |
8月号(921) |
流木の夫妻/池上泰三 狙撃兵‐デッド・メタファー‐/作:ジョージ・F・ウォーカー、訳:吉原豊司 |
9月号(922) |
虎よ、虎よ 蝮と呼ばれた父と子の下克上/福田善之 |
10月号(923) |
静かな海へ/ふたくちつよし |
11月号(924) |
掌の劇場集/作:ホセ・モレノ・アレナス、訳:田尻陽一 劇場/池田政之 |
12月号(925) |
猿用方程式の誤算あるいは死亡グラフの正しい折り方/はせひろいち |
1月号(899 ) |
まほろばのまつり/大森匂子 彼と四人の女 2014年版/神品正子 |
2月号(900) |
スイートホーム/吉川健 |
3月号(901) |
金色の翼に乗りて/森井睦 詩人の家/阿藤智恵 |
4月号(902) |
現代スペイン戯曲9 わが心ここにあらず/ホセ,マヌエラ,モラ作;田尻陽一訳 神隠し八十八ものがたり/岡安伸治 わが子へ自由を/鈴江俊郎 |
5月号(903) |
泥流の花/響リュウ フル・サークル/エーリヒ、マリア,レマルク作;ピーター,ストーン潤色;勝田安彦訳 |
6月号(904) |
現代スペイン戯曲 アラバールからの「愛の手紙」/作:フェルナンド,アラバール、訳・構成:田尻陽一 オールライト/瀬戸山美咲 |
7月号(905) |
大安吉日/田口萌 ラッパチーニの娘/作:オクタビオ・パス、訳・構成:田尻陽一 |
8月号(907) |
さよならウィキペディア/はせひろいち 追憶のアリラン/古川健 |
9月号(908) |
風に切りつけられて/フアン,カルロス,ルビオ作;田尻陽一訳 アレクサンドル昇天~青木繁 神話の棲み処/竹内一郎 |
10月号(909) |
獏を飼う/実村文 破提宇子/野中友博 |
11月号(910) |
粉々に砕け散った言葉/フアン,マヨルガ作;田尻陽一訳 ラスト・イン・ラプソディ/美苗 |
12月号(911) |
荒野の映写片/響リュウ 地上に広がる大地/作:アンジェリカ・リデル、訳:田尻陽一 |
1月号(885) |
一晩の出会い/ホセ・ルイス アロンソ・デ・サントス・善き隣人/フアン・マヨルガ |
2月号(886) |
東の風が吹くとき/高木達 |
3月号(887) |
あたしたの生涯で一番幸せな日/ライラ・リポイ 扉/ホセ・サンチス,シニステラ 案山子/東憲司 |
4月号(888) |
あの記憶の記録/古川健 天下御免★想定外/藤田傳 |
5月号(889) |
愛の手紙~中国風殉教/フェルナンド・アラバール 猿飛佐助の憂鬱/福田善之 |
6月号(890) |
旦那と彼とタケコとカツコ/大坪雅俊 みすてられた島/中津留章仁 |
7月号(891) |
裸のナチ女子同盟軍/アルフレッド・サンソル 黒椿洋裁店/響リュウ ボクはヒロイン/M・ガブリエル |
8月号(893) |
ロスコンケーキに隠された幸運の小さな人形/エルビラ・リンド 故郷の空はるかに~琴崎の杜ものがたり/品川能正 私は太田、広島の川/ジャン・ポール・アレーグル |
9月号(894) |
王の言葉/マヌエル・カルサダ・ペレス ディラックの花嫁/はせひろいち |
10月号(895) |
八十年から九十年にかけての雑談集/リュイサ・クニリェ 明星~与謝野鉄幹・晶子の道行き/竹内一郎 |
11月号(896) |
沈黙/石原燃 明日はお詣り/小松幹生 |
12月号(897) |
粕谷怪談~贋作盧花傳/渡辺千明 花咲く頃に/ふたくちつよし |
1月号(871) |
死んだ女/阿藤 ボーンルーム~骨格標本室~/トム・ジョーンズ(勝田安彦(訳)) |
2月号(872) |
心細い日のサングラス/山田太一 |
3月号(873) |
無欲の人~熊谷守一物語~/相良敦子 |
4月号(874) |
父を葬る/石原燃 淡雪 涅槃/村上雅人 |
5月号(875) |
なつかしき廃棄物/きんたろ 鼎たたいて鳴るよしもがな/竹本穣 |
6月号(876) |
My Home=Home ground/田口萌 流砂/響リュウ |
7月号(877) |
わらべうた/市川敬太 華のまるやま七人みさき~泥に咲くのが蓮の花~/岡安伸治 |
8月号(879) |
思い出のアルバム/蓮見正幸 華はらんまん/池田政之 |
9月号(880) |
すももの木/川村光夫 月光カノン/はせひろいち |
10月号(881) |
夏ノ方舟/東憲司 なぜハカベ/マテイ・ヴィスニユック(谷島貫太(訳)) |
11月号(882) |
裏小路/中津留章仁 |
12月号(883) |
水の記憶/ホセ・ラモン・フェルナンデス あたし、天国には行きたくないの(ある女流劇作家の裁判)/パロマ・ペドレロ・(田尻陽一(訳)) 気骨の判決/竹内一郎 |
1月号(857) |
罠/作・クワン・タワ、訳・佐藤康 お伽草紙/戯曲/永山智行 路上3・11/川村毅 |
2月号(858) |
金色夜叉/台本・山元清多 バス停/藤田傳、石川守哉 |
3月号(859) |
橋・分断/池神泰三 なにもいらない~山頭火と放哉~/竹内一郎 |
4月号(860) |
どこまでも続く空のむこうに/阿藤智恵 満ちる/竹内銃一郎 |
5月号(861) |
妹よ……/蓮見正幸 臨床心理相談室/松宮信男 その後の二人~ソーニャとアンドレイ/ブライアン・フリール、訳・吉岩正晴 |
6月号(862) |
だらぶち~月夜に荒ぶる男達~/阿寒弁 博多小女郎波枕/脚本・鐘下辰男 |
7月号(863) |
漂流夢野一座~奈落版~/響リュウ 樫の木坂 四姉妹/堀江安夫 |
8月号(865) |
ボクゼン/大谷美智浩 審査員/池田政之 |
9月号(866) |
ソウルの落日/芳地隆介 南北逆曼荼羅/翠羅臼 閑話休題恋曲者/小松幹生 |
10月号(867) |
ジャパニメーション 日本アニメ、夜明け前/竹内一郎 シベリア~銀波楼という名の娼家/福田善之 |
11月号(868) |
満月の人よ/東憲司 欺瞞と戯言/中津留章仁 |
12月号(869) |
とおりゃんせ フタ・ゼロ・ヒト・ヒト/岡安伸治 白浪五人女/台本・藤田傳 |
1月号(843) |
悲哀の路地/森井睦 ファッションショー/木庭久美子 |
2月号(844) |
ダーウィンの城/鐘下辰男 |
3月号(845) |
フィンランディアの息子総督帰る/作・パク・ジョヨル、脚本・津川泉 青空…!/東憲司 |
4月号(846) |
リタイア~ある中小企業の社長の場合~/吉崎浩 死刑執行人~山田浅右衛門とサンソン~/丸尾聡 |
5月号(847) |
代叉の娘/長緒始 天国への二枚の切符/ジャン・ポールアレーグル、訳・岡田正子 |
6月号(848) |
StakeOut~張り込み~/高谷信之 ちゃんぽん/ユン・ジョンファン、訳・津川泉 |
7月号(849) |
君を待つ‐カミラとヤナーチェク‐/広瀬彩 十六夜の月/阿藤智恵 骸骨ビルの庭/脚本・小松幹生 |
8月号(851) |
桜川/李麗仙 灼けた夏/蓮見正幸 黄色い叫び/中津留章仁 |
9月号(852) |
無重力チルドレン/はせひろいち 姑は推理作家/池田政之 |
10月号(853) |
果樹園に降る雨/竹本穣 曼珠沙華/阿藤智恵 はっさく/石原燃 カミサマの恋/畑澤聖悟 |
11月号(854) |
切り子たちの秋/ふたくちつよし 草鞋をはいて/福田善之 |
12月号(855) |
背水の孤島/中津留章仁 女優X/品川能正 |