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極私的・現代演劇アーカイヴ


update 2019.12.20

岸田戯曲賞を読む▼岸田賞選評補足雑誌掲載戯曲一覧

『テアトロ』▼『悲劇喜劇』▼『新劇』▼『せりふの時代』

『テアトロ』は、カモミール社発行の演劇雑誌。 1934年に劇作家・演出家の秋田雨雀らによって発刊。
戦時中の休刊を挟んで、現在も刊行中。 テアトロ演劇賞、テアトロ新人戯曲賞を主催。


2021年~
20~11年10~01年00~91年
90~81年80~71年70~61年

60~51年50~34年

1970年

1月号(320)
トラスト・D・E/斉藤憐
2月号(321)
あゝ野麦峠 山本茂実原作による/大橋喜一
3月号(322)
ロムルス大帝/F・デュレンマット、訳:飯吉光夫・渡辺浩子  
4月号(323)
戯曲掲載なし  
5月号(324)
ブラック・コメディ/作・ピーター・シェファー、訳・米村晰
6月号(325)
小市民/作・マクシム・ゴーリキー、訳・安井侑子
7月号(326)
原理日本/久板栄二郎  
8月号(327)
浮世人情落花新演劇/岩間芳樹
8月臨時増刊
ドイツ演劇号
(328)
魚獲り/作・ベルトルト・ブレヒト、訳・五十嵐敏雄
被後見人が後見人になりたがる/作・ペーター・ハントケ、訳・大島勉
室内の戦い/作・マルティン・ヴァルザー、訳・藤本淳雄
メテオール(流星)/作・フリードリヒ・デュレンマット、訳・岩村行雄、内垣啓一
その前に/作・ギュンター・グラス、訳・岩淵達治
9月号(329)
七月六日/作・ミハイル・シャトローフ、訳・佐藤恭子
10月号(330)
列婦連(二部十七場)/柴田宣一  
11月号(331)
黒と白と赤と青の遊戯/高堂要  
12月号(332)
熊よ…/山田民雄





1969年

1月号(307)
崩潰感覚―波紋の如く―/阿坂卯一郎
2月号(308)
神島/大城立裕  
3月号(309)
狂人なおもて往生をとぐ/清水邦夫  
4月号(310)
白痴/原作・ドストイェフスキイ、脚色・トフスタノーゴフ、訳・山本一郎  
5月号(311)
わが命つくるとも(原題・すべての季節の男)/R・ボルト、訳・松原正
6月号(312)
神通川――痛き歴史のなかより――/本田英郎
7月号(313)
草の根の志士たち―おさまるめえ―/野口達二  
8月号(314)
おんなごろしのあぶらの地獄/佐藤信、林光
9月号(315)
告発―水俣病事件―/高橋治
9月臨時増刊号
(316)
救いは………/エドワード,ボンド
見習工たち/ピーター,タースン
バック・ボーン/マイケル,ローゼン
皆既食/クリストファー,ハンプトン  
10月号(317)
牛鬼退治/かたおか・しろう
海賊/山元清多
11月号(318)
鋤と星/S・オケーシイ、訳・渡辺浩子  
12月号(319)
合唱 アトリエのための一幕/中川忠彦
商標・良妻賢母/黒川欣映





1968年

1月号(294)
雲をはらいて/作・F・ビエドゥ、訳・原千代海
2月号(295)
薔薇よりも孔雀だ/小山祐士  
3月号(296)
ヴェト・ロック/作・ミーガン・テリー、訳・中村敦夫  
4月号(297)
私は海峡を越えてしまった/八田元夫  
5月号(298)
ゼロの記録/大橋喜一
6月号(299)
ヒロシマについての涙について/ふじたあさや
7月号(300)
パオロ・パオリ/作・アルチュール・アモフ、訳・安堂信也、加藤新吉  
8月号(301)
真情あふるる軽薄さ/清水邦夫    
9月号(302)
クレムリンの大時計/N・ポゴージン、訳・野崎韶夫
9月増刊
青年演劇号
(303)
吾市は死んだ/田中茂
木偶/中岡節子
蒼い波のあとに/芳地隆介
閉山/本山節弥
門留の男/阿坂卯一郎
ベトナム・沖縄・そしてわれらは/大橋喜一
迂回路/長谷川伸二
オホーツクの女/本山節弥  
10月号(304)
甘い条件/押川昌一
11月号(305)
ぐろてすく/高橋辰雄  
12月号(306)
おかめ―狂言形式による―/林黒土
あの国とこの国と(一幕)/木谷茂生





1967年

1月号(281)
あの日たち/清水邦夫
2月号(282)
フォー・シーズン(四季)/A・ウェスカー、訳・渡辺浩子  
3月号(283)
テロリスト/黒川欣映
天使/作・アゴスティーニョ・オラヴォ、訳・橋本綾子  
4月号(284)
悪魔は勤勉/北代淳  
5月号(285)
花なき薔薇―北京の魯迅―/霜川遠志
6月号(286)
日本の言論1961<二部十八景>/ふじたあさや
7月号(287)
うちのお姉さん/作・A・ボロージン、訳・土方敬太
8月号(288)
貧乏神/林黒土
ユリディスの手/P・プロッホ/ヴィニョーレス/翻訳、牧原純
8月臨時増刊
ソ連演劇号
(289)
夜の告白/作・ア・アルブーゾフ、訳・川上洸
世界を震撼させた十日間/原作・ジョン・リード、脚色・リュビーモフ他、訳・土方敬太    
9月号(290)
海鳴/水上勉
10月号(291)
北赤道海流/山田民雄
星の牧場/庄野英二/小山祐士    
11月号(292)
逆光線ゲーム/清水邦夫  
12月号(293)
あたしのビートルズ/佐藤信
魂へキックオフ/長田弘





1966年

1月号(268)
南ヴェトナムからの手紙/上海人民芸術劇院
人民解放軍総政治部文工団原作「南方来信」より/改編・林孝一、中村俊一
2月号(269)
白鳥事件/高橋治  
3月号(270)
沖縄は叫んでる/大橋喜一
うちのナース達/福田薫  
4月号(271)
ストリップ/スワボーミル・ムロジェック、訳・工藤幸雄
ヒロシマのオイディープス/ルイジ・カンドーニ、訳溝口迪夫  
5月号(272)
ばんどり騒乱記/岩倉政治
6月号(273)
黒い太陽(一幕)/林黒土
6月臨時増刊号(274)
迷路/作・フェルナンド・アラバール、訳・宮原庸太郎
ヘルム/作・ハンス・ギュンター・ミヒェルゼン、訳・岩淵達治
ゲルニカ/作・フェルナンド・アラバール、訳・若林彰
魅惑の夜/作・スワボミール・ムロジック、訳・工藤幸雄
ハムレット/作・チャールズ・マローヴィッツ、訳・宮本研
線路の上にいる猫/作・ヨゼフ・トポル、訳・イージイ・イェリネック、村井志摩子
マスグレーヴ軍曹の踊り/作・ジョン・アーデン、訳・小田島雄志
7月号(275)
戦友/穂高稔
かけない黒板/こばやしひろし
8月号(276)
女房/ふじたあさや
みいらかんす/岩間芳樹  
9月号(277)
振り向かない男/木谷茂生
亜細亜の東日出ずるところ/石崎一正
10月号(278)
機械/谷伊平
二葉亭四迷/押川昌一  
11月号(279)
大阪城の虎/かたおか・しろう
背振山・考/阿坂卯一郎  
12月号(280)
イスメネ/佐藤信
地下鉄/佐藤信





1965年

1月号(255)
ヨシオの道/松本真百合
しとやかな獣/新藤兼人
2月号(256)
開かれた処女地(劇団民芸上演台本)/ミハイル・ショーロホフ、脚色・ピョートル・ジョーミン、訳・原卓也  
3月号(257)
郡上の立百姓/こばやし・ひろし  
4月号(258)
太陽に向かって涙を流すな/芳地隆介  
5月号(259)
かぐや姫(三幕)/若林一郎
6月号(260)
コンベア野郎に夜はない/大橋喜一
真鍮買い/ベルトルト・ブレヒト、訳・千田是也
7月号(261)
花咲くチェリー/ロバート・ボルト、訳・木村光一
8月号(262)
晴れた時ならば/中村邦弘
生けるひびき/近石綏子  
9月号(263)
日本の教育1960/ふじた・あさや
10月号(264)
豚の飼い方/広野広、小田健也  
11月号(266)
朝に死す/清水邦夫
地下室の噴水/原源一  
12月号(267)
日本の幽霊/小山祐士





1964年

1月号(243)
川の見える工場(一幕)/福田薫
五右衛門釜煎り〈続・忍びの者〉(四幕十場)/村山知義
2月号(244)
ダモクレスの剣(全二部)/ナジム・ヒクメット、訳・中本信幸
3月号(245)
長子〈ファースト・ボーン〉/クリストファ・フライ、訳・小田島雄志  
4月号(246)
女の勤行(四幕およびエピローグ)/菅龍一  
5月号(247)
上海の屋根の下で/夏衍、訳・桑島信一、園義雄
6月号(248)
阿部一族(プロローグとエピローグのある四幕)/原作・森鴎外、脚色・津上忠
7月号(249)
ヘーラークレース/エウリピデス、訳・ギリシア悲劇研究会
8月号(250)
駅裏 一幕/浅野良二
俺たちの夜 三幕 /黒沢参吉
9月号(251)
向かい風/原作・住井すゑ、脚色・寺島アキ子
10月号(252)
飯場/穂高稔  
11月号(253)
巣立ち/川崎工業高校演劇部集団創作
零余子(むかご)/長谷川伸二  
12月号(254)
男は男だ/ベルトルト・ブレヒト、訳千田是也、岩渕達治
人形劇 電波放射機インスピラシオン/大橋喜一





1963年

1月号(231)
人間蒸発<一幕三場>/芳地隆介
兵頭先生の周囲<一幕>/渡辺勇
ぼくらのおとぎばなし ガクブチ闘争<一幕三場>/菅原仁
湿地帯<四幕>/小林ひろし
2月号(232)
忍びの者<5幕14場>/村山知義
息子たち<1幕>/福田薫
偕に老いゆく冬<1幕>/木谷茂生
3月号(233)
野中一族(三幕六場)/神谷量平
ポーテル<狂言の形式で>/谷伊平  
4月号(234)
ラインの監視<3幕>/リリアン・ヘルマン、訳・村山知義
構成劇 燃えろ火柱/鳥越俊雄
ことびら--モノローグ形式による/白須顕  
5月号(235)
土<4幕>/長塚節、大垣肇
公明選挙<狂言形式による>/鴻和吉
6月号(236)
夢現玄武門先馳/岩渕達治
蒼空の彼方から/中島陸郎
7月号(237)
白夜おくり(七場)/ヴェ・パノーヴァ、訳・佐藤恭子
巣ばなれ(一場)/黒沢参吉
8月号(238)
キューポラのある街/早船ちよ、蓬菜泰三
9月号(239)
河 第一部(四幕七場)/土屋清
10月号(240)
隙間風(一幕)/上野あきら
三人のふとっちょ(三幕八場)/オレーシャ、ゴリュノーフ、訳・芹川嘉久子
11月号(241)
北方の記録 第1部 弾道下の村(二つの幕間のある七場)/相澤嘉久治  
12月号(242)
狸の殿様(民話劇一幕)/竹内勇太郎
陸橋(二幕七場)/小島真木





1962年

1月号(219)
新訳・例外と原則/ブレヒト、訳・千田是也
地底から―三池闘いの記録―/東京芸術座集団創作
石臼/山田和男
2月号(220)
テレメーター/谷伊平
海の女/田中茂
まことによみがえりたまえり/木谷茂生
3月号(221)
おばんちゃん/寺島アキ子
ヨークシャー誕生す/田村倫彦
4月号(222)
60・日本の若者たち―第1部―(四幕八場)/共同創作・渡辺譲、笹川和吉、薮内六郎、相沢嘉久治
製材のうた(一幕)/きしだみつお
5月号(223)
広い黄色い土地/木谷茂生
海の沈黙/ヴェルコール、訳・布施博一
橋/黒羽英二
6月号(224)
三家福<中国の民話劇>/作・丘揚、訳・梁夢廻、補修・山川幸世
幕のあがるまで<中学生のための一幕劇>/吉永仁郎
仲間の歌<10のエピソード>/山崎欣太
7月号(225)
パリ・コンミューン(3幕14場)/作・ベルトルト・ブレヒト、訳・岩淵達治
百姓の跡取(一幕)/山田村夫
白いヘルメット(一幕)/伴元正
8月号(226)
センター・フォワード暁に死す(三幕)/アグスティン・クサーニ、訳・神吉敬三
コンベヤーは止まらない(三幕)/八木柊一郎
不良(一幕)/福田薫
9月号(227)
ニコライ堂裏/ふじたあさや
キノコ譚(一幕)/青山伯
はぜ(一幕)/上野あきら
10月号(228)
余計な存在(一幕)/山崎耕作
人間裁判<朝日行政訴訟>(四幕五場)/乾一雄
11月号(229)
四番目/K・シーモノフ、訳・土方敬太
雨(一幕)/相沢嘉久治  
12月号(230)
夢みる部屋(一幕)/青山伯
生れた家(四幕)/黒沢参吉





1961年

1月号(208)
ダブル・プレー/西島大
龍神―現代の民話/林黒土
汐騒の詩/福田薫
2月号(209)
紺の制服/東京芸術座文芸部
赤追い/谷伊平  
3月号(210)
石の語る日/安部公房
みんなで歌おう/小松原泰
4月号(211)
視線クラブ/夏掘正元
阿詩瑪/木下順二  
5月号(212)
さじきつぱら/小林勝
模擬結婚式/鷲府青年団
波紋/木村英雄
6月号(213)
火山島/木谷茂生
カンカラ広場に集まれ/山崎欣太
深海魚と大統領夫人/岡田和義
7月号(214)
長い夜の記憶―「明日を紡ぐ娘たち」第二部/劇団三期会,生活を記録する会
初電が通るまで/浜崎尋美
金明玉の帰国/堀田清美
8月号(215)
潮風が吹きあげて/吉田倫彦
無人島にて/木谷茂生
交換分合/伊藤公博
自壊する百姓/山田村夫
3吋下水管/矢野喬
9月・10月合併号(216)
折り合うことについてのバーテンの教育論/ブレヒト,ベルトルト(千田是也(訳))
はたらき蜂/東川宗彦
愚弟賢兄/谷伊平
11月号(217)
日本人民共和国/宮本研
12月号(218)
村の実力者/佐久間謙二郎
台風/山田村夫・町井陽子


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