『テアトロ』は、カモミール社発行の演劇雑誌。
1934年に劇作家・演出家の秋田雨雀らによって発刊。
戦時中の休刊を挟んで、現在も刊行中。
テアトロ演劇賞、テアトロ新人戯曲賞を主催。
1月号(320) |
トラスト・D・E/斉藤憐 |
2月号(321) |
あゝ野麦峠 山本茂実原作による/大橋喜一 |
3月号(322) |
ロムルス大帝/F・デュレンマット、訳:飯吉光夫・渡辺浩子 |
4月号(323) |
戯曲掲載なし |
5月号(324) |
ブラック・コメディ/作・ピーター・シェファー、訳・米村晰 |
6月号(325) |
小市民/作・マクシム・ゴーリキー、訳・安井侑子 |
7月号(326) |
原理日本/久板栄二郎 |
8月号(327) |
浮世人情落花新演劇/岩間芳樹 |
8月臨時増刊 ドイツ演劇号 (328) |
魚獲り/作・ベルトルト・ブレヒト、訳・五十嵐敏雄 被後見人が後見人になりたがる/作・ペーター・ハントケ、訳・大島勉 室内の戦い/作・マルティン・ヴァルザー、訳・藤本淳雄 メテオール(流星)/作・フリードリヒ・デュレンマット、訳・岩村行雄、内垣啓一 その前に/作・ギュンター・グラス、訳・岩淵達治 |
9月号(329) |
七月六日/作・ミハイル・シャトローフ、訳・佐藤恭子 |
10月号(330) |
列婦連(二部十七場)/柴田宣一 |
11月号(331) |
黒と白と赤と青の遊戯/高堂要 |
12月号(332) |
熊よ…/山田民雄 |
1月号(307) |
崩潰感覚―波紋の如く―/阿坂卯一郎 |
2月号(308) |
神島/大城立裕 |
3月号(309) |
狂人なおもて往生をとぐ/清水邦夫 |
4月号(310) |
白痴/原作・ドストイェフスキイ、脚色・トフスタノーゴフ、訳・山本一郎 |
5月号(311) |
わが命つくるとも(原題・すべての季節の男)/R・ボルト、訳・松原正 |
6月号(312) |
神通川――痛き歴史のなかより――/本田英郎 |
7月号(313) |
草の根の志士たち―おさまるめえ―/野口達二 |
8月号(314) |
おんなごろしのあぶらの地獄/佐藤信、林光 |
9月号(315) |
告発―水俣病事件―/高橋治 |
9月臨時増刊号 (316) |
救いは………/エドワード,ボンド 見習工たち/ピーター,タースン バック・ボーン/マイケル,ローゼン 皆既食/クリストファー,ハンプトン |
10月号(317) |
牛鬼退治/かたおか・しろう 海賊/山元清多 |
11月号(318) |
鋤と星/S・オケーシイ、訳・渡辺浩子 |
12月号(319) |
合唱 アトリエのための一幕/中川忠彦 商標・良妻賢母/黒川欣映 |
1月号(294) |
雲をはらいて/作・F・ビエドゥ、訳・原千代海 |
2月号(295) |
薔薇よりも孔雀だ/小山祐士 |
3月号(296) |
ヴェト・ロック/作・ミーガン・テリー、訳・中村敦夫 |
4月号(297) |
私は海峡を越えてしまった/八田元夫 |
5月号(298) |
ゼロの記録/大橋喜一 |
6月号(299) |
ヒロシマについての涙について/ふじたあさや |
7月号(300) |
パオロ・パオリ/作・アルチュール・アモフ、訳・安堂信也、加藤新吉 |
8月号(301) |
真情あふるる軽薄さ/清水邦夫 |
9月号(302) |
クレムリンの大時計/N・ポゴージン、訳・野崎韶夫 |
9月増刊 青年演劇号 (303) |
吾市は死んだ/田中茂 木偶/中岡節子 蒼い波のあとに/芳地隆介 閉山/本山節弥 門留の男/阿坂卯一郎 ベトナム・沖縄・そしてわれらは/大橋喜一 迂回路/長谷川伸二 オホーツクの女/本山節弥 |
10月号(304) |
甘い条件/押川昌一 |
11月号(305) |
ぐろてすく/高橋辰雄 |
12月号(306) |
おかめ―狂言形式による―/林黒土 あの国とこの国と(一幕)/木谷茂生 |
1月号(281) |
あの日たち/清水邦夫 |
2月号(282) |
フォー・シーズン(四季)/A・ウェスカー、訳・渡辺浩子 |
3月号(283) |
テロリスト/黒川欣映 天使/作・アゴスティーニョ・オラヴォ、訳・橋本綾子 |
4月号(284) |
悪魔は勤勉/北代淳 |
5月号(285) |
花なき薔薇―北京の魯迅―/霜川遠志 |
6月号(286) |
日本の言論1961<二部十八景>/ふじたあさや |
7月号(287) |
うちのお姉さん/作・A・ボロージン、訳・土方敬太 |
8月号(288) |
貧乏神/林黒土 ユリディスの手/P・プロッホ/ヴィニョーレス/翻訳、牧原純 |
8月臨時増刊 ソ連演劇号 (289) |
夜の告白/作・ア・アルブーゾフ、訳・川上洸 世界を震撼させた十日間/原作・ジョン・リード、脚色・リュビーモフ他、訳・土方敬太 |
9月号(290) |
海鳴/水上勉 |
10月号(291) |
北赤道海流/山田民雄 星の牧場/庄野英二/小山祐士 |
11月号(292) |
逆光線ゲーム/清水邦夫 |
12月号(293) |
あたしのビートルズ/佐藤信 魂へキックオフ/長田弘 |
1月号(268) |
南ヴェトナムからの手紙/上海人民芸術劇院 人民解放軍総政治部文工団原作「南方来信」より/改編・林孝一、中村俊一 |
2月号(269) |
白鳥事件/高橋治 |
3月号(270) |
沖縄は叫んでる/大橋喜一 うちのナース達/福田薫 |
4月号(271) |
ストリップ/スワボーミル・ムロジェック、訳・工藤幸雄 ヒロシマのオイディープス/ルイジ・カンドーニ、訳溝口迪夫 |
5月号(272) |
ばんどり騒乱記/岩倉政治 |
6月号(273) |
黒い太陽(一幕)/林黒土 |
6月臨時増刊号(274) |
迷路/作・フェルナンド・アラバール、訳・宮原庸太郎 ヘルム/作・ハンス・ギュンター・ミヒェルゼン、訳・岩淵達治 ゲルニカ/作・フェルナンド・アラバール、訳・若林彰 魅惑の夜/作・スワボミール・ムロジック、訳・工藤幸雄 ハムレット/作・チャールズ・マローヴィッツ、訳・宮本研 線路の上にいる猫/作・ヨゼフ・トポル、訳・イージイ・イェリネック、村井志摩子 マスグレーヴ軍曹の踊り/作・ジョン・アーデン、訳・小田島雄志 |
7月号(275) |
戦友/穂高稔 かけない黒板/こばやしひろし |
8月号(276) |
女房/ふじたあさや みいらかんす/岩間芳樹 |
9月号(277) |
振り向かない男/木谷茂生 亜細亜の東日出ずるところ/石崎一正 |
10月号(278) |
機械/谷伊平 二葉亭四迷/押川昌一 |
11月号(279) |
大阪城の虎/かたおか・しろう 背振山・考/阿坂卯一郎 |
12月号(280) |
イスメネ/佐藤信 地下鉄/佐藤信 |
1月号(255) |
ヨシオの道/松本真百合 しとやかな獣/新藤兼人 |
2月号(256) |
開かれた処女地(劇団民芸上演台本)/ミハイル・ショーロホフ、脚色・ピョートル・ジョーミン、訳・原卓也 |
3月号(257) |
郡上の立百姓/こばやし・ひろし |
4月号(258) |
太陽に向かって涙を流すな/芳地隆介 |
5月号(259) |
かぐや姫(三幕)/若林一郎 |
6月号(260) |
コンベア野郎に夜はない/大橋喜一 真鍮買い/ベルトルト・ブレヒト、訳・千田是也 |
7月号(261) |
花咲くチェリー/ロバート・ボルト、訳・木村光一 |
8月号(262) |
晴れた時ならば/中村邦弘 生けるひびき/近石綏子 |
9月号(263) |
日本の教育1960/ふじた・あさや |
10月号(264) |
豚の飼い方/広野広、小田健也 |
11月号(266) |
朝に死す/清水邦夫 地下室の噴水/原源一 |
12月号(267) |
日本の幽霊/小山祐士 |
1月号(243) |
川の見える工場(一幕)/福田薫 五右衛門釜煎り〈続・忍びの者〉(四幕十場)/村山知義 |
2月号(244) |
ダモクレスの剣(全二部)/ナジム・ヒクメット、訳・中本信幸 |
3月号(245) |
長子〈ファースト・ボーン〉/クリストファ・フライ、訳・小田島雄志 |
4月号(246) |
女の勤行(四幕およびエピローグ)/菅龍一 |
5月号(247) |
上海の屋根の下で/夏衍、訳・桑島信一、園義雄 |
6月号(248) |
阿部一族(プロローグとエピローグのある四幕)/原作・森鴎外、脚色・津上忠 |
7月号(249) |
ヘーラークレース/エウリピデス、訳・ギリシア悲劇研究会 |
8月号(250) |
駅裏 一幕/浅野良二 俺たちの夜 三幕 /黒沢参吉 |
9月号(251) |
向かい風/原作・住井すゑ、脚色・寺島アキ子 |
10月号(252) |
飯場/穂高稔 |
11月号(253) |
巣立ち/川崎工業高校演劇部集団創作 零余子(むかご)/長谷川伸二 |
12月号(254) |
男は男だ/ベルトルト・ブレヒト、訳千田是也、岩渕達治 人形劇 電波放射機インスピラシオン/大橋喜一 |
1月号(231) |
人間蒸発<一幕三場>/芳地隆介 兵頭先生の周囲<一幕>/渡辺勇 ぼくらのおとぎばなし ガクブチ闘争<一幕三場>/菅原仁 湿地帯<四幕>/小林ひろし |
2月号(232) |
忍びの者<5幕14場>/村山知義 息子たち<1幕>/福田薫 偕に老いゆく冬<1幕>/木谷茂生 |
3月号(233) |
野中一族(三幕六場)/神谷量平 ポーテル<狂言の形式で>/谷伊平 |
4月号(234) |
ラインの監視<3幕>/リリアン・ヘルマン、訳・村山知義 構成劇 燃えろ火柱/鳥越俊雄 ことびら--モノローグ形式による/白須顕 |
5月号(235) |
土<4幕>/長塚節、大垣肇 公明選挙<狂言形式による>/鴻和吉 |
6月号(236) |
夢現玄武門先馳/岩渕達治 蒼空の彼方から/中島陸郎 |
7月号(237) |
白夜おくり(七場)/ヴェ・パノーヴァ、訳・佐藤恭子 巣ばなれ(一場)/黒沢参吉 |
8月号(238) |
キューポラのある街/早船ちよ、蓬菜泰三 |
9月号(239) |
河 第一部(四幕七場)/土屋清 |
10月号(240) |
隙間風(一幕)/上野あきら 三人のふとっちょ(三幕八場)/オレーシャ、ゴリュノーフ、訳・芹川嘉久子 |
11月号(241) |
北方の記録 第1部 弾道下の村(二つの幕間のある七場)/相澤嘉久治 |
12月号(242) |
狸の殿様(民話劇一幕)/竹内勇太郎 陸橋(二幕七場)/小島真木 |
1月号(219) |
新訳・例外と原則/ブレヒト、訳・千田是也 地底から―三池闘いの記録―/東京芸術座集団創作 石臼/山田和男 |
2月号(220) |
テレメーター/谷伊平 海の女/田中茂 まことによみがえりたまえり/木谷茂生 |
3月号(221) |
おばんちゃん/寺島アキ子 ヨークシャー誕生す/田村倫彦 |
4月号(222) |
60・日本の若者たち―第1部―(四幕八場)/共同創作・渡辺譲、笹川和吉、薮内六郎、相沢嘉久治 製材のうた(一幕)/きしだみつお |
5月号(223) |
広い黄色い土地/木谷茂生 海の沈黙/ヴェルコール、訳・布施博一 橋/黒羽英二 |
6月号(224) |
三家福<中国の民話劇>/作・丘揚、訳・梁夢廻、補修・山川幸世 幕のあがるまで<中学生のための一幕劇>/吉永仁郎 仲間の歌<10のエピソード>/山崎欣太 |
7月号(225) |
パリ・コンミューン(3幕14場)/作・ベルトルト・ブレヒト、訳・岩淵達治 百姓の跡取(一幕)/山田村夫 白いヘルメット(一幕)/伴元正 |
8月号(226) |
センター・フォワード暁に死す(三幕)/アグスティン・クサーニ、訳・神吉敬三 コンベヤーは止まらない(三幕)/八木柊一郎 不良(一幕)/福田薫 |
9月号(227) |
ニコライ堂裏/ふじたあさや キノコ譚(一幕)/青山伯 はぜ(一幕)/上野あきら |
10月号(228) |
余計な存在(一幕)/山崎耕作 人間裁判<朝日行政訴訟>(四幕五場)/乾一雄 |
11月号(229) |
四番目/K・シーモノフ、訳・土方敬太 雨(一幕)/相沢嘉久治 |
12月号(230) |
夢みる部屋(一幕)/青山伯 生れた家(四幕)/黒沢参吉 |
1月号(208) |
ダブル・プレー/西島大 龍神―現代の民話/林黒土 汐騒の詩/福田薫 |
2月号(209) |
紺の制服/東京芸術座文芸部 赤追い/谷伊平 |
3月号(210) |
石の語る日/安部公房 みんなで歌おう/小松原泰 |
4月号(211) |
視線クラブ/夏掘正元 阿詩瑪/木下順二 |
5月号(212) |
さじきつぱら/小林勝 模擬結婚式/鷲府青年団 波紋/木村英雄 |
6月号(213) |
火山島/木谷茂生 カンカラ広場に集まれ/山崎欣太 深海魚と大統領夫人/岡田和義 |
7月号(214) |
長い夜の記憶―「明日を紡ぐ娘たち」第二部/劇団三期会,生活を記録する会 初電が通るまで/浜崎尋美 金明玉の帰国/堀田清美 |
8月号(215) |
潮風が吹きあげて/吉田倫彦 無人島にて/木谷茂生 交換分合/伊藤公博 自壊する百姓/山田村夫 3吋下水管/矢野喬 |
9月・10月合併号(216) |
折り合うことについてのバーテンの教育論/ブレヒト,ベルトルト(千田是也(訳)) はたらき蜂/東川宗彦 愚弟賢兄/谷伊平 |
11月号(217) |
日本人民共和国/宮本研 |
12月号(218) |
村の実力者/佐久間謙二郎 台風/山田村夫・町井陽子 |