『悲劇喜劇』は、早川書房発行の演劇雑誌。
1947年に季刊誌として発行、1950年1月号より月刊化。
途中休刊を経て、復刊。2015年より隔月刊。『ハヤカワ「悲劇喜劇賞」』を主催。
1月号(231) |
維新の花咲く陰に(三幕六場)/津上忠 東京のホテルのバーにて(二部)/テネシイ・ウイリアムズ、訳・鳴海四郎 |
2月号(232) |
廃嫡者の薔薇(エル・デスディチャドのばら)(三幕)/人見嘉久彦 |
3月号(233) |
耳の中の蚤(三幕)<その一>/ジョルジュ・フェドウ、訳・鬼頭哲人 |
4月号(234) |
(人形劇)赤・白・黒・黄(二幕七場)/飯沢匡 耳の中の蚤(三幕〈その2〉)/ジョルジュ・フェドウ、訳・鬼頭哲人 |
5月号(235) |
かもめ(四幕のコメディ)/アントン・チェーホフ、訳・湯浅芳子、台本・宇野重吉 |
6月号(236) |
罪と罰(三幕十場)/原作・ドストエフスキイ、劇化・霜川遠志 |
7月号(237) |
ロミオとジュリエットごっこ(七場)/笹部博司 転落の天使たち(三幕)/ノエル・カワード、訳・矢口さちえ |
8月号(238) |
情痴(三幕)/西島大 |
9月号(239) |
青春―時はわれらに辛かりき―(三幕)/大垣肇 |
10月号(240) |
淑子によせて/笹部博司 白藤や/若城希伊子 |
11月号(241) |
風車宮(三幕)/戸板康二 |
12月号(242) |
明日を紡ぐ娘たち(4幕) / 広渡常敏 |
1月号(219) |
近衛は見た 二幕三場 / 内村直也 |
2月号(220) |
女優志願--放送劇 / 田中千禾夫 マリー・アントワネット / 戸板康二 |
3月号(221) |
林檎事始--三幕六場 / 久藤達郎 独白の女--五幕 / 藤森成吉 |
4月号(222) |
窓口/ジャン,タルデュー スパイものがたり/別役実 |
5月号(223) |
すてきな嘘つき 手紙の喜劇二幕/ジェローム・キルテイ、訳・佐藤恭子 |
6月号(224) |
白い炎〈福沢桃介伝〉(五幕十三景)/牧野不二夫 |
7月号(225) |
日本人のへそ(二幕)/井上ひさし |
8月号(226) |
銃殺(一幕)/青江舜二郎 阿Q正伝(五幕)/魯迅、劇化・霜川遠志 |
9月号(227) |
鍵穴(一幕)/ジャン・タルデュー、訳・大木久雄 がっぽう(四幕三場)/大西伸行 |
10月号(228) |
握手・握手・握手(四幕)/飯沢匡 |
11月号(229) |
皇女フェドラ(三幕)/ヴィクトリアン・サルドウ、訳・池田弘太郎、監修・三島由紀夫、松浦竹夫 |
12月号(230) |
開化糸繰り唄(五幕)/早坂久子 |
1月号(207) |
想い出のチェーホフ(二部)/エリ・マリューギン、訳・牧原純 |
2月号(208) |
グスコー・ブドリの伝記(十五場)/原作・宮沢賢治、脚本・広渡常敏 |
3月号(209) |
ガルーシア・ロルカの死(詩劇一幕)/ロバート・ホイッティングトン、訳・鳴海四郎 いのちある日を(三幕)/高橋玄洋 |
4月号(210) |
デリケート・バランス(三幕)/エドワード・オールビー、訳・鳴海四郎 |
5月号(211) |
赤目(三幕)/斎藤憐 |
6月号(212) |
海の火焔樹(三幕)/人見嘉久彦 |
7月号(213) |
倖せをつかんだ男(三幕)<その1>/アーサー・ミラー、訳・菅原卓 |
8月号(214) |
倖せをつかんだ男(三幕)<その2>/アーサー・ミラー、訳・菅原卓 ながい坂(二幕)/原作・山本周五郎、脚色・高瀬精一郎 |
9月号(215) |
悲しみの喇叭 三場 / 古島一雄 |
10月号(216) |
雪の行軍 一幕 / 久板栄二郎 |
11月号(217) |
私は人をだましたい--上海の魯迅 四幕九場 / 霜川遠志 |
12月号(218) |
マッカッカの春の夜 三場 / 石崎一正 |
1月号(195) |
フランチェスカ*サリー(一幕)/人見嘉久彦 遠くの花扇(五場)/飯沢匡 |
2月号(196) |
蚊座禅(狂言)/青江舜二郎 クレメンスの自由(一幕)/タンクレート・ドルスト、訳・尾崎賢治 |
3月号(197) |
ヴァランティーヌの葵の衣装(二幕)/F・サガン、訳・安堂信也 |
4月号(198) |
ちよこ小母さんの夢(十七景)/入沢佐枝子 |
5月号(199) |
かさね(三幕)/西島大 |
6月号(200) |
シジミ蝶(一幕)/花房四郎 帆(二景)/人見嘉久彦 |
7月号(201) |
ベタニまで(二幕)/ジャン・ジロドウ、訳・田中基 |
8月号(202) |
五人のモヨノ(五幕)/飯沢匡 |
9月号(203) |
オブジェの想い/久板栄二郎 ヴィクトオル―あるいは権力の座についた子供たち/ロジェ・ヴィトラック(安堂信也,大出学(訳)) |
10月号(204) |
景清(三幕)/内村直也 |
11月号(205) |
落城記〈鶴ヶ城始末〉(三幕)/早坂久子 |
12月号(206) |
女優の愛と死(三幕)/原作・戸板康二、脚色・霜川遠志 |
1月号(183)復刊号 |
むしう・とがき(別名「あたしは髪を長くする」)/田中千禾夫 転落の後に(二幕)/アーサー・ミラー、菅原卓訳 |
2月号(184) |
黒鷲団/矢代静一 転落の後に(二幕)/アーサー・ミラー、訳・菅原卓 |
3月号(185) |
話してくれ、雨のように/テネシイ・ウィリアムズ、訳・鳴海四郎 信天翁(あほうどり)(四幕)/飯沢匡 |
4月号(186) |
雨の午後/ウィリアム・インジ、訳・常盤新平 たそがれのラプソディ(四幕)/真船豊 |
5月号(187) |
さらば映画よ(二部)/寺山修司 山ほととぎすほしいまま(三幕五場)/秋元松代 |
6月号(188) |
陽気な地獄破り(十三景)/木下順二 小さな小屋(三幕)<その1>/アンドレ・ルッサン、訳・山中啓子 |
7月号(189) |
小さな小屋 三幕 アンドレ・ルッサン / 山中啓子 農地解放 五幕 / 番匠谷英一 |
8月号(190) |
ヴィシーでの出来事 一幕 / アーサー・ミラー ; 菅原卓 |
9月号(191) |
アンジェラ 一幕 / 人見嘉久彦 幸福を奇数に賭けて 二幕 / フランソワーズ・サガン ; 安堂信也 |
10月号(192) |
ラブ二幕 マレー・シスガル / 鳴海四郎 |
11月号(193) |
沼のほとりで 一幕 / 浜崎尋美 堕天使 一幕 / 別役実 |
12月号(194) |
宮城野 一幕 / 矢代静一 ティレジアスの乳房 二幕 / アポリネール ; 安堂信也 華燭 三幕 / 堂本正樹 |
1月号(177) |
黒い雀 / 竹内勇太郎 風のバラード / 野上彰 知らぬ顔の半兵衛と名なしの権兵衛が喧嘩をした話 / 穂積純太郞 |
2月号(178) |
たまねぎの味 / 中田稔一 コルという男 / ヘルマン・メルス |
3月号(179) |
二人じゃ少なすぎる 三人じゃ多すぎる / トーネ・ブルーリン 変身 / 中城正男 受付の靴下 / 山野浩一 その電車に乗っていた / 青江舜二郎 |
4月号(180) |
部屋 / 谷川俊太郎 闇の中の眼 / 有高扶桑 |
5月号(181) |
幽霊の町四場 / 茂木草介 |
6月号(182)休刊号 |
吸血鬼の研究 / 寺山修司 不死鳥は叫ぶわれ炎のなかに起てり、と / テネシイ・ウィリアムズ ; 中田耕治 |
1月号(165) |
泰山鳴動鼠一匹(三幕) / キッション ; M・ブロート ; 加藤衛 | 2月号(166) |
はんもうど(一幕) / 田中茂 A・B・O(一幕) / 小熊哲哉 仔豚誕生(一幕) / 荒尾青年会 ; 長谷川十一郎 ねずみの結婚式(一幕) / 林昌次 マルタ 会友作品(一幕) / 大戸すみ子 二十年後(一幕) / フサイノフ ; 芹川嘉久子 |
3月号(167) |
砂の城(一幕) / 伊奈坂良弘 ななかまど物語(一幕) / 柴田北彦 国道の幽霊(一幕) / 南勝彦 雑草園(一幕) / 宮崎友三 |
4月号(168) |
ひと口の土地 / ハインリヒ・ベル ; 加藤衛 花束(一幕) / 土井行夫 狂言 庖丁 / 村上也寸志 変奏曲第一番(一幕) / 藤木宏幸 杏は倖せ(三場) / 矢田弥八 |
5月号(169) |
物いわぬ男/ピエレット・カイヨル すばらしいヴォードビル(一幕)/八田元夫 テレビと洋服(一幕)/八田元夫 冬子(一幕)/藤沢俊 烟突のあるアオシス(三幕)/大橋喜一 |
6月号(170) |
ずぶとい女(三場) / 山本雪夫 津軽海峡(一幕) / 森永武治 黒田騒動(三幕) / 津上忠 |
7月号(171) |
踊らにゃ損々 / 内村直也 回転 POETIC DRAMA / 木原孝一 白夜 / 寺山修司 |
8月号(172) |
マイトレーヤの贖罪 / 青江舜二郎 木口小平氏は犬死 / 宮本研 |
9月号(173) |
調理場/ ウェスカー ; 木村光一 | 10月号(174) |
ノーチャプ / 土井行夫 | 11月号(175) |
狂言 裸大名 / 飯沢匡 ヒゲ / 茂木草介 龍崎氏の条件 / 菅原卓 |
12月号(176) |
湖畔の一夜 / 寺島アキ子 糸糸心言 / 榊原政常 姦しい / 西島大 |
1月号(153) |
石臼(一幕) / 山田和男 飼犬に手を噛まれたはなし(一幕) / 松原清 放浪記(五幕) / 菊田一夫 |
2月号(154) |
詩人と幽霊(一幕) / 辻合敏明 スケッチ・ブック(八幕) / 阿坂卯一郎 消えてなくなる話(一幕) / 黒川喜七 和銅出づる頃のこと(一幕) / 林昌次 畸型(一幕) / 小出和典 |
3月号(155) |
先ずはめでたし(一幕) / 田中道夫 帰巣 会友作品(一幕) / 大戸すみ子 |
4月号(156) |
不意にやってくる時 / 西澤揚太郎 海--青年演劇(一幕) / 奈良睦夫 男にして下さい(三幕) |
5月号(157) |
雑貨屋の籠(一幕) / H・ザックス 若い娘(一幕) / 黒羽英二 マスクの客 会友作品(一幕) / 橋本武 桜温泉桜屋(三景) / 八木隆一郎 |
6月号(158) |
<海外新戯曲紹介・1> 住宅管理人 / H・ピンター <海外新戯曲紹介・1> 天女喪失(一幕) / 森永武治 <海外新戯曲紹介・1> 弄玉伝(一幕) / 早坂久子 |
7月号(159) |
海外新戯曲紹介2 〉 アンドラ / マックス・フリッシュ 〈海外新戯曲紹介2〉 赤門堂繁昌記(一幕) / 加藤衛 〈海外新戯曲紹介2 〉へちま--会友作品(三幕) / 岡崎伊佐夫 〈海外新戯曲紹介2〉 三メートル平方(一幕) / 村田修子 |
8月号(160) |
道は暗い/P・レーヴィ 桃鴬記(一幕)/南勝彦 へちま会友作品・(三幕)/岡崎伊佐夫 鈴のファルス(一幕)/原千代海 |
9月号(161) |
海外新戯曲紹介・4〉 人質 / ブレンダン・ビハン 〈海外新戯曲紹介・4〉 へちま 会友作品(三幕) / 岡崎伊佐夫 〈海外新戯曲紹介・4〉 むこえらび(一幕) / 青江舜二郎 〈海外新戯曲紹介・4〉 つぐみのうた(十六景) / 松木ひろし |
10月号(162) |
〈海外新戯曲紹介・5〉黒人たち / J・ジュネ 父の帰るまで(一幕) / 松本仁一 |
11月号(163) |
<海外新戯曲紹介・6> 物理学者--青年演劇特選 / デュレンマット 稽古場 静岡芸術祭入選作(一幕) / 土屋弘光 砂地 NADA応募戯曲第一席(一幕) / 田村倫彦 漫画家(三幕) / 金子洋文 |
12月号(164) |
<海外新戯曲紹介> 自由の最初の日 / クルッコフスキイ <海外新戯曲紹介> 漫画家(三幕) / 金子洋文 悲しき玩具(四幕) / 菊田一夫 |
1月号(141) |
おきざり / 林黒土 ミイラ取り / 大和雪彦 くぐつの男 / 秩父久方 道成寺物語 / 霜川遠志 |
2月号(142) |
からまわり / 小林まさみ 耕耘機 / 伊藤昭八郎 ダム・サイト / 小熊哲哉 出かせぎ / 岩谷慶太郎 姨捨 / 梅林重太郎 ふるさとの夜 / 西原幸子 |
3月号(143) |
茶碗の中の嵐 (一幕) / 辻合敏明 光あれ (一幕) / 後藤基之 インドのおじさん (一幕) / 黒川喜七 小さな善意 (一幕) / 阿坂卯一郎 生きろ!荘平 (四場) / 長谷川行勇 |
4月号(144) |
橋(はし) (一幕) / 鈴木八郎 曲り角 (一幕) / 岡亨 待っていたもの (一幕) / 鳥巣哲明 脱出-(三幕) / 大野哲哉 |
5月号(145) |
劉三姐(八場) / 梁夢廻 白い花火(一幕) / 矢田弥八 鶏<会友推薦作>(一幕) / 高山克哉 助産婦物語(五景) / 金子洋文 |
6月号(146) |
劉三姐(八場) / 梁夢廻 美談(一幕) / 創作小組 画伯(一幕) / 野崎氏治 天国に旅する学生(一幕) / H・ザツクス 養育(一幕) / 木下博民 すってんてん(一幕) / 茂木草介 |
7月号(147) |
薔薇のベビィ(一幕) / 大和雪彦 日本の夜と霧(五幕) / 大島渚 ; 石堂淑朗 ; 速水一郎 |
8月号(148) |
東雲のストライキ(一幕) / 霜川遠志 樹氷(一幕) / 鳥巣哲明 玉座(九景) / 清水巖 平和をよぶ歌(一幕) / 岡山美奈子 海の案山子(二幕) / 矢田弥八 |
9月号(149) |
葛飾マンボ(一幕) / 風見鶏介 老婆の年金(一幕) / 原千代海 いろり(一幕)--会友推薦作 / 岡崎伊佐夫 白い花(一幕)--会友推薦作 / 岡亨 埋没(三場) / 林黒土 |
10月号(150) |
遠い白い雲(一幕) / 岩場一夫 天使が一人いる(八場) / 南勝彦 あわもりの村(一幕) / 青江舜二郎 |
11月号(151) |
道化師の笑う夜は(一幕) / 後藤基之 ヴィーナスの宵祭(八場) / 鈴木恒雄 台風の後に残るもの(一幕) / 青木舜 女村長怒る(一幕) / 山本雪夫 |
12月号(152) |
おくれゐてわが恋ひをれば(一幕) / 阿坂卯一郎 あした風もなごまん(一幕) / 菅谷俊一 家族(一幕) / 吉良知子 祈る事の以外術なきに(七景) / 細江豊 |