『悲劇喜劇』は、早川書房発行の演劇雑誌。
1947年に季刊誌として発行、1950年1月号より月刊化。
途中休刊を経て、復刊。2015年より隔月刊。『ハヤカワ「悲劇喜劇賞」』を主催。
1月号(351) |
渋谷怪談/隆巴 |
2月号(352) |
ベッカンコおに/原作・さねとうあきら、脚本・ふじたあさや 島の嵐(三幕五場)/真船豊 |
3月号(353) |
海賊竜雲洪(プロローグのある十二景〈私のアラベスク〉)/庄野英二 |
4月号(354) |
彼岸 / 杜宣 |
5月号(355) |
妾(三幕五場)/北條秀司 |
6月号(356) |
月光惑乱(18景―若き日の稲垣足穂をしのび―)/大橋喜一 |
7月号(357) |
噂の二人(三幕)/リリアン・ヘルマン、訳・小田島雄志 |
8月号(358) |
インディアン/ピエール・ルーディ、訳・岡田正子 |
9月号(359) |
ウメコがふたり 二幕七場 / 安藤美紀夫 ; さねとうあきら |
10月号(360) |
クイズ婆さんの敵(三幕)/飯沢匡 |
11月号(361) |
洞窟(ガマ)/嶋津与志 |
12月号(362) |
パラダイス/ロジェ・デフォッセ、訳・岡田正子 |
1月号(339) |
アムネジアの鳩―二幕―/堂本正樹 |
2月号(340) |
サンダカン八番娼館―三幕―/原作・山崎朋子、脚色・ふじたあさや |
3月号(341) |
近松心中物語/秋元松代 |
4月号(342) |
喪失速度/鈴木正人、補作・ふじたあさや |
5月号(343) |
蝉(せみ)―二幕―/吉永仁郎 |
6月号(344) |
京の塔 一幕/人見嘉久彦 小包(ディケンズ「爐辺のこおろぎ」より)/脚色・ピエール・グリパリ、訳・岡田正子 |
7月号(345) |
もう一人の息子/ピランデルロ、訳・尾崎宏次 朦朧車夫(二幕三場)/宇野信夫 |
8月号(346) |
いななく高原/庄野英二 |
9月号(347) |
別れが辻/岡安伸治 |
10月号(348) |
乞食大学(三幕九場)/岡田晃吉 |
11月号(349) |
某地方巡査と息子にまつわる挿話―昨日はもっと美しかった―/清水邦夫 |
12月号(350) |
紅老人諧謔日記/森泉博行 |
1月号(327) |
密か鬼 セルヴァンテス原作「サラマンカの洞穴」より / 飯沢匡脚色 極楽金魚 / 遠藤啄郎 逢いびき--喜劇風な一幕 / 古川良範 |
2月号(328) |
動物園―または殺しの博愛家―/ヴェルコール、訳・原千代海 |
3月号(329) |
三匹の猿の話/森泉博行 三島の桜が散って木更津の道化師が殺された/森泉博行 |
4月号(330) |
海ゆかば 水漬く屍(S・ベケット〈勝負の終り〉より)/別役実 |
5月号(331) |
ホーム・ドラマ/伊藤裕弘 |
6月号(332) |
蛇の葬宴(二幕四景)/里吉しげみ |
7月号(333) |
ドン・ジュアン―または、真夜中の石像の客―(六幕のスペイン騎士芝居)/アントン・クー、訳・尾崎宏次 狐(三幕)/金子洋文 |
8月号(334) |
舞え舞えかたつむり/別役実 |
9月号(335) |
暗剣殺(三幕)/西田昭市 長い航海/庄野英二 |
10月号(336) |
日本少年ドン・キホーテに遇う/飯沢匡 |
11月号(337) |
木かげの家の小人たち/原作・いぬいとみこ、脚本・広渡常敏 |
12月号(338) |
メドゥーサの首/ボリス・ヴィアン、訳・伊東守男 |
1月号(315) |
今宵をショート・ドラマで--想い出の探偵小説「新青年」傑作選より / 大橋喜一 |
2月号(316) |
旅役者お梅--出獄後の花井お梅 四幕六場 / 北条秀司 |
3月号(317) |
寂しき理髪師 四幕七場 / 宇野信夫 |
4月号(318) |
眠れる森の美女/ジュール・シュペルヴィエール、訳・村松剛 |
5月号(319) |
ベニスのふたご(三幕)/カルロ・ゴルドーニ、訳・田之倉稔 |
6月号(320) |
モナリザの微笑/戸板康二 |
7月号(321) |
阿Q忘れ得べき―紹興の魯迅―(二幕八場)/霜川遠志 |
8月号(322) |
私の上に降る雪は??二・二六余聞/石崎一正 |
9月号(323) |
アレン中佐のサイン/庄野英二 |
10月号(324) |
すててこてこてこ(プロローグとエピローグのある二部六景)/吉永仁郎 |
11月号(325) |
闇のなかの虹--プロローグのある三幕 / 上総英郎 |
12月号(326) |
ゴヤ―理性の眠りは怪物を生む―(二幕)/アントニオ・ブエロ・バリエーホ、訳・佐藤恭子 |
1月号(303) |
海の風景(二幕)(ピューリッツア賞受賞作)/エドワード・オールビ―、訳・鳴海四郎 |
2月号(304) |
ティトゥス・ウコンドン--信念のキリシタン / フロリアン・ライヒスジーゲル ; 属啓成 |
3月号(305) |
光の翳 二幕 / 上総英郎 |
4月号(306) |
花をくわえた男 / ピランデルロ ; 尾崎宏次 おかしなカップル(1) / ニール・サイモン、訳・酒井洋子 |
5月号(307) |
おかしなカップル(2)/ニール・サイモン、訳・酒井洋子 |
6月号(308) |
サン=テグシュペリの生涯/マリューギン、訳・尼宮玲子 |
7月号(309) |
南の島 タースデーアイラン(二幕)/庄野英二 |
8月号(310) |
ふといやつ(森?外「佐橋甚五郎」より)(四幕五場)/宇野信夫 |
9月号(311) |
法界坊悪行極楽(ほうかいぼうわるさのたのしみ)/原作・奈河七五三、欺作・十一代喜八 |
10月号(312) |
西郷札/原作・松本清張、脚色・本田英郎 |
11月号(313) |
日々好日/木谷茂生 隅田川(序と結びのある四幕五場)/人見嘉久彦 |
12月号(314) |
最後の貧乏人(二幕のお伽噺)/レフ・ウスチーノフ、訳・佐藤恭子 |
1月号(291) |
穴(一幕)/木谷茂生 さんしょう太夫―説経節による―/ふじたあさや |
2月号(292) |
勤皇やくざ瓦版(二部七景)/吉永仁郎 |
3月号(293) |
聖女伝説―一九七四年のジャンヌ・ダルク/戸板康二 |
4月号(294) |
迷路(二幕)/原作・野上彌生子、脚色・久板栄二郎 |
5月号(295) |
(ラジオ狂言)峯入り行者(昭和四十九年度芸術祭優秀作品)/飯沢匡 花粉になった女/稲垣真実 |
6月号(296) |
まぼろしの一家再会/黒川欣映 |
7月号(297) |
鏡の樹(四幕)/人見嘉久彦 |
8月号(298) |
落とし穴 三場面 / 木村修吉郎 テリエ館 / ギイ・ド・モーパッサン ; ロジェ・デフォッセ ; 岡田正子 |
9月号(299) |
デクノボー/青江舜二郎 |
10月号(300) |
旅だち/マイケル・ウェラー、訳・倉橋健 |
11月号(301) |
淑姉さんと魯迅(三幕十場)/霜川遠志 |
12月号(302) |
螻蛄(おけら)(五幕十五場)/宇野信夫 |
1月号(279) |
炎上秘録―松浦法印鎮信と小麦の方―/津上忠 |
2月号(280) |
血の婚礼/フェデリコ・ガルシア・ロルカ、訳・渡辺浩子、歌詞・秋浜悟史 |
3月号(281) |
人生競馬(三幕)/高田保 |
4月号(282) |
リディチェからの花々/マリオ・フラッティ、訳・岩田治彦 一黒人との対話/マリオ・フラッティ、訳・岩田治彦 |
5月号(283) |
劇的な歌 鉄鋼は如何に鍛えられたか/原作・ニコライ・オストローフスキイ、劇化・ベ・ラヴェーンスキフ、エム・アンチャーロフ、訳・佐藤恭子 |
6月号(284) |
どうぶつ会議(ケストナ―「動物会議」より)/井上ひさし 真夏の夜の夢(シェイクスピア原作による)/井上ひさし |
7月号(285) |
社会劇 牢から出た男/作・平沢計七、構成・立川雄三 名人伝(中島敦原作)/脚色・矢代静一 山月記(中島敦原作)/脚色・矢代静一 |
8月号(286) |
金沢の秘水 四幕 / 村田創平 |
9月号(287) |
世界の創造とその他の仕事(1)/アーサー・ミラー、訳・倉橋健 |
10月号(288) |
世界の創造とその他の仕事(2)/アーサー・ミラー、訳・倉橋健 |
11月号(289) |
赤ひげ(山本周五郎「赤ひげ診療譚」より)/倉本聰 |
12月号(290) |
夏の旅/アファナーシイ・サルィンスキー、訳・佐藤恭子 |
1月号(267) |
騒がしい子守唄/飯沢匡 |
2月号(268) |
小さな村で―ベトナムの、ある―/木谷茂生 肥った女(ギイ・ド・モーパッサンの「脂肪の塊」による)/戸板康二 |
3月号(269) |
リトル・インディアの百合の花/ドナルド・ハワース、訳・渾大防一枝 |
4月号(270) |
炎の生涯 四幕--沢田正二郎伝 / 霜川遠志 |
5月号(271) |
神々の死(二幕)/西島大 |
6月号(272) |
戯曲掲載なし |
7月号(273) |
エレオノラ・ドゥーゼ(上)/マリオ・フラッティ、訳・岩田治彦 |
8月号(274) |
エレオノラ・ドゥーゼ(下)/マリオ・フラッティ、訳・岩田治彦 |
9月号(275) |
プレイ・ストリンドベリ―オーガスト・ストリンドベリ作〈死の舞踏〉によって―/フリードリッヒ・デュレンマット、訳・尼宮玲子 |
10月号(276) |
宵待草―夢二・愛とさすらい(三幕)/八木柊一郎 |
11月号(277) |
デス・バイ・ハンギング/木谷茂生 |
12月号(278) |
おたずねものホッツェンプロッツ/北林谷栄 デス・バイ・ハンギング(下)/木谷茂生 |
1月号(255) |
アメリカの夢/エドワード・オールビー、訳・鳴海四郎 |
2月号(256) |
デクノボー(第一部)(1)/青江舜二郎 |
3月号(257) |
デクノボー(第一部)(2)/青江舜二郎 |
4月号(258) |
牛飼いの歌/和田勝一 |
5月号(259) |
動物園物語(一場)/エドワード・オールビー、訳・鳴海四郎 |
6月号(260) |
アーメン・コーナー(三幕)(1)/ジェイムズ・ボールドウィン、訳・浜本武雄 |
7月号(261) |
アーメン・コーナー(三幕)(2)/ジェイムズ・ボールドウィン、訳・浜本武雄 |
8月号(262) |
二つの月曜日の思い出/アーサー・ミラー、訳・倉橋健 |
9月号(263) |
一巻の終り(喜劇一幕)/内村直也 |
10月号(264) |
あたしゃ一代(全四場)/津上忠 |
11月号(265) |
遥かなる軍艦マーチ/木谷茂生 異聞 一寸法師/矢代静一 |
12月号(266) |
独立宣言/黒川欣映 |
1月号(243) |
ピストルは身近くおけり(三折)/青江舜二郎 |
2月号(244) |
十一ぴきのネコ―子どもとその付添いのためのミュージカル(二幕)/井上ひさし |
3月号(245) |
パレスチナのサボテン(一幕)/矢代静一 |
4月号(246) |
釘(東海林さだおの漫画「トントコトントン物語」より)/飯沢匡 |
5月号(247) |
大桜剣劇団(二幕)/高田保 |
6月号(248) |
代価1/アーサー・ミラー |
7月号(249) |
砂箱(一幕)/エドワード・オールビー、訳・鳴海四郎 代価2/アーサー・ミラー、訳・倉橋健 |
8月号(250) |
ドラゴン―三幕のお伽噺/エフゲーニイ・シュワルツ、訳・田山光興 |
9月号(251) |
鎮魂歌抹殺/秋浜悟史 |
10月号(252) |
北に滅ぶ―落城後の会津藩(四幕)/早坂久子 |
11月号(253) |
あわれ彼女は娼婦 / ジョン・フォード ; 小田島雄志 ; 木村光一 |
12月号(254) |
マリリン・モンロー/戸板康二 |